レンタルスペースは「開業時の初期費用が低い」ことがメリットの１つです。
他の「不労収入系」の事業(例えば不動産投資やフランチャイズ)と比べて低予算で始められます。
※僕のスタジオは全店舗が100万円以内で作りきれています。
今回は僕が運営しているレンタルスタジオの初期費用を公開します。
それでは、さっそくいきましょう。
1号店の初期費用
1号店のオープンにかかった初期費用は約75.5万円です。(初月家賃を含まない場合)
| 物件契約時の初期費用(初月家賃含む場合) | 696,500円 |
| 鏡 | 91,495円 |
| 各種備品等 | 約50,000円 |
| 合計 | 約850,000円 |
保証金が５か月分かかったので初期費用は高くなりました。（これは物件によって様々）
床はクッションフロアでそのままの状態で利用しています。
初めての店舗でしたが「まあ100万円以内ならOK」という温度感で出店しました。
※詳しくは以下の記事を参照ください
2号店の初期費用
2号店のオープンにかかった初期費用は約49.5万円です。(初月家賃を含まない場合)
| 物件契約時の初期費用(初月家賃含む場合) | 283,250円 |
| 鏡 | 約84,000円 |
| フローリング | 約100,000円 |
| トイレのドア交換 | 約40,000円 |
| その他備品 | 約30,000円 |
| 合計 | 約550,000円 |
小箱の2号店は家賃が安いので、初期費用は低く収まりました。
床にはフローリングを設置（設置面積が狭いので安い）。
フローリングは圧倒的に写真の見栄えが良くなるので、費用対効果は高いと感じます。
※詳しくは以下の記事を参照ください
3号店の初期費用
1号店のオープンにかかった初期費用は約88万円です。(初月家賃を含まない場合)
| 物件契約時の初期費用(初月家賃含む場合) | 441,157円 |
| 鏡 | 159,825円 |
| フローリング | 255,000円 |
| 照明 | 50,000円 |
| その他備品 | 約50,000円 |
| 合計 | 約950,000円 |
3号店はスケルトン物件。
フローリングや照明の費用が別途かかるので、初期費用としては最も高額です。
その分、完成時の内装の綺麗さは随一。今ではヨガの定期利用も入っています。
※詳しくは以下の記事を参照ください
4号店の初期費用
1号店のオープンにかかった初期費用は約60万円です。(初月家賃を含む)
| 物件契約時の初期費用 | 387,908円 |
| 鏡 | 162,925円 |
| その他備品 | 約50,000円 |
| 合計 | 約600,000円 |
40㎡越えの大箱スタジオですが賃料は割と低め（駅が少しマイナー駅）。
床もクッションフロアのまま使えたので初期費用は抑えられました。
フローリングを敷く場合「1㎡あたり約1万円程」かかるので助かりました。
まとめ：精神的に余裕を持てる
スタジオは初期費用が（比較的）低く抑えられます。設営も割とラク。
もちろん初期費用が低くても利益がなければ意味はないですが、心にゆとりができることは事実です。（「万が一、失敗してもダメージは少ない」という安心感）
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今回はここまでです。
今後もレンタルスタジオについての発信を続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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