さんごです。
今年5月からオープンしていたパーティルームを撤退しました。
理由は毎月赤字だったからに他なりません。
ただ撤退はしましたが、別のコンセプトに内装を切り替えました。
「レンタルサロン」です。
そしてサロンをオープンしてから3週間ほどが経ちました。
果たして、どのような結果をもたらしたのか。
簡単に解説していきます。
パーティがダメだった理由
レンタルスペースで最も代表的なコンセプトはパーティルームだと思います。
もともと僕は「ダンススタジオをひたすら横展開する」という運営スタイル。
経験のために「物は試し」ということで、パーティにチャレンジしてみたんです。
(スタジオで月利50万円を超えている僕ならパーティも余裕なはず・・!)
そう思っていました。
が、現実は厳しかった。
なんとオープンから4ヶ月連続で赤字。。!
理由としては競合が多すぎることが挙げられます。
出店エリアには同様の「低単価小箱パーティルーム」が多数存在。
同マンション内にすら複数のパーティルームがあり、明らかにレッドオーシャン。
そうした中で他のスペースと差別化ができていたか?というと、全くそんな事もなく。
際立った魅力や独自性がない、ただの一スペースに過ぎませんでした。
そもそも部屋の形的に、パーティは向いてなかったと今は思います。
サロンにした理由
この状況を打破するため、内装をレンタルサロンに切り替えることにしました。
理由は
- 部屋の形的にサロンの方が向いている
- 競合調査で多くの需要を確認できた
- パーティより競合数が少ない
上記のような理由です。
サロンとスタジオの共通点
僕はダンススタジオを4店舗運営していますが
サロンとスタジオの大きな共通点は、どちらも「リピーターが多い」という点です。
「リピーター獲得」や「直予約の動線作り」は経験があるので、同じノウハウが使えるのでは?と考えました。
※ただしサロンは内装も結構大事なので、そこは外注。
ちなみにダンススタジオなら鏡貼るだけなので、デザイン外注は不要です
結果的にコンセプトを変えて良かった
レンタルサロンに切り替えて3週間。
まだ営業日は数日残っていますが
売り上げベースですが既に固定費を超えました。
明らかにパーティよりも予約が入っていますし
サロンなら「ダンススタジオのノウハウ」も活かせることもわかってきました。
あとサロンとか会議室って「事務所兼住所」みたいな物件でもできるので、物件探しの幅が広がるんですよね。
まとめ
パーティルームからレンタルサロンへの移行は、多少手間はかかりましたが
結果としては実を結びました。(まだ3週間しか経ってませんがw)
今後も売上UPに向けて色々と試していこうと思います。
その過程で得た知見はやノウハウも、開業サポート生に全て還元する予定です。
今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
====================================
P.S
LINEからレンタルスタジオ開業サポートも受け付けています。
直接聞いてみたいことや、具体的な初期費用や固定費など何でもOK
興味がある方はこちらからお申し込みください↓
https://lin.ee/Q6Q0gTh
では!
コメント