初のクレーム!原因と対策は?

レンタルスペース

レンタルスタジオを運営する上で最も注意がすべきなことが騒音クレームです。

これまでクレームとは無縁でしたが、先日遂にクレームが入りました。



今回は、同じことを繰り返さないための備忘録として記録します。

防犯カメラを見ると・・

発生したのは4号店で、最も新しいスタジオです。

管理会社からの連絡で明らかになりましたが、クレームが寄せられたそうです。
※発生時刻は夜21-22時。


防犯カメラで確認すると、若い男性3名が映っており、ライブのリハーサルを行っているようでした。
カメラ越しでもかなりの大音量・大声であったため、

(これはクレームが入って当然だ・・・)

というほど、諦めるしかありませんでした。
※もちろん大音量・大声・楽器の使用は禁止しています。

4号店が騒音に気を付けるべき理由

4号店は他の店舗以上に騒音対策を講じるべきでした。
理由は以下のような物件スペックのためです。

  • 1フロア1テナントではない
  • 店舗が殆どだが1部屋だけ住民がいる

特に住民がいるというのはかなりの不安要素です。
(他の物件は店舗や事務所のみ)

今回は「対策を徹底し、それでも起きてしまったのなら仕方がない」というレベルまでの対策が講じられていませんでした。

(もっとできることがあったな・・)

と反省しています。

対策として

一旦、以下の対策を取ろうと思います。

①しばらく営業時間を短縮
 
→特に夜間にクレームが発生しやすいため、一時的に20時~22時までの営業を休止します。これにより、短期間で再びクレームが発生するリスクを減らすことを狙いました。

②ホームページや「予約完了メール」内の「禁止事項」の記載を目立つように配置
 →特に予約完了メール内の「キーボックスの暗証番号」の掲載部分の近くに記載します。必ず読まれる箇所付近に記載し、利用者が注意事項を見逃さないように修正。

③スタジオ内にデジベル測定器を設置
 →これにより、注意事項を確認していない利用者でも、自身の音量や声の大きさを把握できるようにしました。

反省

クレームは初めてのことで焦りましたが、何より迷惑をかけてしまった住民に申し訳ない。今後は同じことが起きないように、上記の対応をしていきます。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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