最近レンタルスペースや民泊界隈で、一回り年下の方々と接する機会が多いのですが、収入面だけでなくマインドや思考の深さに感心しています。
意識低い系だった過去
振り返ると、僕が彼らと同年代だった頃は、ただなんとなく毎日を過ごしていました。
適当に大学に行って、就職し何となく仕事をこなし。
20代後半まで完全に社畜マインドで、週末の趣味だけが生きがい状態。
自分から新しいことを学んだり挑戦することもなく、ただ会社にしがみついているだけでした。
遅めの覚醒
(あれ?このままではやばいぞ…)
本能的に気づき始めたのは20代後半。
唯一の救いは危機察知能力は高かったことかなと。
なんだかんだで29歳で完全未経験からエンジニアに転職し
根性だけを武器に1年でフリーランスエンジニアになりました。
未経験からプログラミングを習得できたことで「覚悟と継続力さえあれば、大抵のことは何とかなる」と実感できたのは良かったですね。
(今の仕事がなくなっても、新しいスキルを身につけばいいだけだな..)
という自信もつきました。
ただ、20代後半になってようやく気づいたわけですから少し遅すぎですよね。
気づきのタイミングは人それぞれ
とはいえ人には人なりの覚醒のタイミングや気づきの瞬間があると思います。
だって人に何を言われようが聞く耳なんて持たないですから。
結局は自分で気づくしかないんです。
今置かれている場所から前を見る
気づいたタイミングが遅すぎて後悔したり、人と比較して落ち込んだりするかもしれません。
が、そんな時間はありません。
大切なのは常に今置かれている場所から前を見ること。
そんな僕も、最近また若い人たちに触発され最近は第2の覚醒フェーズに入った気がしています。
「現状維持は衰退」という言葉もありますが、今後も定期的に新しい事にチャレンジしていきたいですね。
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