レンタルスタジオ5号店オープンから2ヶ月 ~初期費用と収支報告~

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さんごです。

2024年の11月に小箱のレンタルスタジオ(5号店)をオープンしていました。
わりと調子が良いので、直近の収支状況をご報告しようと思います。

早速いきましょう。

初期費用について

初期費用の総額:約50万円弱
主な内訳は以下です。

  • 物件取得費用:162,538円
  • 鏡の施工(業者依頼):289,960円
  • その他備品(キーボックス、カーテン、スピーカーなど)

今回は壁に合うサイズの鏡がなく特注鏡の発注となりました。
既製品の鏡よりも18万円ほど高くついたものの、それでも初期費用50万円以下に収まりました。
(もし既製品の鏡で揃えられれば30万円くらいで開業できました)

そのほかの備品もできるだけ安いもので揃えています。

そしてやはり「初期費用が低いこと」がレンスタの一番のメリットだと再認識しました。
うまくいかず撤退したとしても、数十万円の損失で済みます。
それでいて事業の経験値は積めるんです。

収支状況

このスタジオは初月から黒字
2ヶ月目も大幅に利益を残すことができました。

♦︎1ヶ月目
 →約4万円の利益

♦︎2ヶ月目
 →約11万円の利益

うまくいった理由としては「ドミナントによる事前告知」と、あとは単純に「立地が強い」からだと思います。

※事前告知の方法はクライアントさんのみが見れるコンテンツに反映しています。

運営について

レンスタにおいて重要なのは「運営の手間を最小限に抑えること」です。
特に清掃を外注することで、オーナーが現地に行く必要はなくなります。

あとは「最短オープン」を目指して、物件引渡し日から逆算して段取りを組むようにしましょう。

・写真撮影日
・備品の購入と搬入
・ポータルサイトの文章など写真以外のできる部分は事前にやっとく

↑ここら辺ですね。
できればWebサイトやSNSも事前に揃えておきたいですが、全部を一気に進めることは難しいので、一つ一つ着実にこなしていけばOKです。

まとめ

  • レンスタは少額な初期投資でも可能(物件によります)
  • 外注も使って自動化しよう
  • 初月から黒字も可能

ただし、立地選びや価格設定、予約システムの整備など、事前の準備と戦略は重要です。
これらについては、また別の機会に詳しくお話ししたいと思います。

本日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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