さんごです。
2024年の11月に小箱のレンタルスタジオ(5号店)をオープンしていました。
わりと調子が良いので、直近の収支状況をご報告しようと思います。
早速いきましょう。
初期費用について
初期費用の総額:約50万円弱
主な内訳は以下です。
- 物件取得費用:162,538円
- 鏡の施工(業者依頼):289,960円
- その他備品(キーボックス、カーテン、スピーカーなど)
今回は壁に合うサイズの鏡がなく特注鏡の発注となりました。
既製品の鏡よりも18万円ほど高くついたものの、それでも初期費用50万円以下に収まりました。
(もし既製品の鏡で揃えられれば30万円くらいで開業できました)
鏡設置してもらいました。
— さんご@レンスペ/フリーエンジニア (@sango_r_space) October 30, 2024
いつもは既製品を自分で設置してますが、今回は部屋の高さに合うサイズほ鏡がなかった。
やむなく外注したけど、プロの仕事はすごい。境目もズレがなく綺麗に映ってます。
設営は基本的には鏡貼って終わりですが
これからカーテンとかも一応つけます。 pic.twitter.com/Xn12PFizYq
そのほかの備品もできるだけ安いもので揃えています。
レンスタ2店舗増店するので、100均にて必要そうなものを買いました。
— さんご@レンスペ/フリーエンジニア (@sango_r_space) October 24, 2024
あとは鏡とスピーカーがあれば、まぁいいでしょう。 pic.twitter.com/oTDpMEU5zg
そしてやはり「初期費用が低いこと」がレンスタの一番のメリットだと再認識しました。
うまくいかず撤退したとしても、数十万円の損失で済みます。
それでいて事業の経験値は積めるんです。
収支状況
このスタジオは初月から黒字。
2ヶ月目も大幅に利益を残すことができました。
♦︎1ヶ月目
→約4万円の利益
♦︎2ヶ月目
→約11万円の利益
11月上旬にオープンした小箱の5号店レンスタ。
— さんご@レンスペ/フリーエンジニア (@sango_r_space) December 10, 2024
初月から4万円程の黒字でした。これからまだまだ伸びるでしょう。清掃は外注していているので、設営後は現地に行っていません。ちなみに初期費用は50万円ほど。 pic.twitter.com/bP8swk3XYz
こちらオープン2ヶ月目で月利10万超えました。
— さんご@レンスペ/フリーエンジニア (@sango_r_space) January 2, 2025
初期費用は50万円弱。
レンスペは開業のハードルが低いので、気軽に副業チャレンジしたい人におすすめ。 https://t.co/nQWO9MzX8A
うまくいった理由としては「ドミナントによる事前告知」と、あとは単純に「立地が強い」からだと思います。
※事前告知の方法はクライアントさんのみが見れるコンテンツに反映しています。
運営について
レンスタにおいて重要なのは「運営の手間を最小限に抑えること」です。
特に清掃を外注することで、オーナーが現地に行く必要はなくなります。
あとは「最短オープン」を目指して、物件引渡し日から逆算して段取りを組むようにしましょう。
・写真撮影日
・備品の購入と搬入
・ポータルサイトの文章など写真以外のできる部分は事前にやっとく
↑ここら辺ですね。
できればWebサイトやSNSも事前に揃えておきたいですが、全部を一気に進めることは難しいので、一つ一つ着実にこなしていけばOKです。
まとめ
- レンスタは少額な初期投資でも可能(物件によります)
- 外注も使って自動化しよう
- 初月から黒字も可能
ただし、立地選びや価格設定、予約システムの整備など、事前の準備と戦略は重要です。
これらについては、また別の機会に詳しくお話ししたいと思います。
本日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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